俺だけ入れる隠しダンジョン ~こっそり鍛えて世界最強~
就職口を失った貧乏貴族の三男が、稀少な魔物やアイテムが大量に隠されている伝説の場所である「隠しダンジョン」の入り口を開く事から始まる少しHな物語である・・・
手つかずの魔窟もあるという・・・
それを人々は、こう呼んだ・・・「隠しダンジョン」と・・・
始まりは仕事がなくなった事からだった・・・
決まっていた仕事が、自分より爵位が上の息子にとられてしまう・・・
貴族は、それぞれ爵位でわかれており、うちは底辺にあたる・・・
そんなわけで、三男にして初の浪人になってしまった・・・
このまま両親を落ち込ませておくのは忍びないし・・・
妹からの提案を受ける・・・
妹からの提案は「英雄学校」の試験を受けてみては?だった・・・
そこを卒業すれば冒険者や魔物ハンター・王級騎士など後の就職先に困らないと
言われる学校だ・・・
落ちた時には妹が養うといってくれるが・・・
うちは、妹が思っているより貧乏である・・・
だから進学ではなく就職を選んだのに・・・
「英雄学校」って試験からハードルが高く・・・試験は危険だし・・・
入学金は正規の貴族向けの価格で・・・そんな大金うちには無い・・・
しばらく悩んでいるところに、幼なじみの女の子が一緒に仕事~と迎えに来たのだが・・・
一緒に仕事が出来ない事を知り、がっかりする・・・
彼女は、両親が友達で下の階級の僕にも平等に接してくれる・・・
彼女が持ってきてくれた話によると・・・三男の所持するスキルについてだった!
僕はスキルとして唯一のレア・スキルである「大賢者」を所持しているが・・・
スキルを使えない・・・
正確には使える代償として・・・ひどい頭痛に襲われてしまう・・・
そういった事から、スキルを使う事ができず宝の持ち腐れになっていたが・・・
彼女が持ってきてくれた話によると・・・
賢者は、ひどい頭痛がおこると、必ず妻たちを集めてキスを要求したらしい・・・
もしかするとキスに頭痛を和らげる効果があったかもしれない・・・という事で・・・
実際に彼女と試してみる事にした!
実際に試してみたところ・・・
頭痛が来ない?
そこでスキルに対して問いかける・・・
英雄学校の試験に受かるぐらい強くなりたい・・・
最短で強くなる方法を教えてくれ・・・
スキルからの返答は・・・隠しダンジョンに潜りなさい! だった・・・
再び、スキルに問いかけている最中に頭痛に襲われる・・・
彼女が聞くをしてくれることで頭痛が和らぐ・・・
こうして隠しダンジョンの入口を見つける事が出来た!
そして物語は、動き始める・・・
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